請求に必要な書類

政府保障事業制度を利用して交通事故の被害者が事故によって受けた損害の填補を受ける場合は、損害保険会社に対して書面で請求を行わなければなりません。
損害の填補の請求には、傷害、後遺障害、死亡の3つの区分があり、各区分で必要書類が異なります。どの区分においても必ず提出しなければならないのは、政府保障事業への損害の填補請求書、請求者本人の印鑑登録証明書、交通事故証明書、事故発生状況報告書、医師による診断書、填補金の振込依頼書の6種類です。後遺障害の区分で請求する場合は、これらにくわえて後遺障害診断書が必要となり、これ以外の区分で請求する場合は診療報酬明細書と通院交通費明細書が必要となります。また、死亡の区分で請求する場合は、死体検案書か死亡診断書のどちらか一方と、死亡した被害者の出生から死亡までの連続した戸籍全部事項証明書も用意しなければなりません。
また、事故によって間接的に受けた損害についても填補を請求する場合は、その損害を証明する書類の提出も必要です。例えば、サラリーマンなどの給与所得者が交通事故によるケガで仕事を休まざるを得なくなった場合は、勤務先の企業で作成された休業損害証明書を用意しなければなりません。

Filed under: 政府保障事業制度 — ろまん 10:46 PM